味や食感の覚書。

▼人間
基本的に口当たりの良い味。
それでも時々驚くくらいに癖の強い味があったりする。
※信仰神/心によっては火傷をする可能性も。

▼亜人/獣人
人間よりも自然界の気配を多分に感じる味。
澄んだ力である事が多いので、咽喉越しが良い。
少ない量でも大きな糧となる場合が多い。

▼魔の眷属（悪魔/魔獣）
味よりも、身に沁み込むのが先行しがち。
強い酒に近い。酩酊しやすい。
食べ方を間違えると、腹が膨れるのに腹が減る。

▼精霊
10秒チャージ2時間キープのアレみたいな感じ。
食事と云うよりサプリメント。
※光属性だけは食べる事が出来ない。

▼アンデッド/吸血鬼
糧にするのは可能だが、とても食べにくい。
スープ缶に残ったコーン粒くらい苦労する。
吸血鬼から奪った場合は、相手を枯渇に近づけてしまう。
※ちなみにモリーの血液は、吸血鬼にとっては即活力になる。
※ただし糞不味い。
（人間が「果物入りで口当たりの良い野菜ジュース」だとすると、此方は「味のフォローが一切無い青汁」のレベル）

▼異界の住人（天使/死神）
仕える神や階級によっては糧に出来る場合もあるかもしれない。
が、基本的に食事不可。火傷or逆に飢える。
出くわしたらビビって逃げる勢い。

▼その他（竜族/巨人族/魔法生物/死霊）
竜族や巨人族は、大いなる気配に咽てしまうかもしれない。
魔法生物（ゴーレム等）は、核もしくは それに順ずる回路に触れなければ奪えない。味は込められた魔力に依る。
死霊はそもそも生きていないので食事不可。

※追加・修正あり。