モリー［MORI］

下っ端級の悪魔。幸運の女神ラキの信奉者。
西街区の住人。闇市場ギルド所属。
盗人の真似事をしたり、雑用に使われ走り回る日々。

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▼風貌
20代半ばの男性。173cm、細身。
季節問わず露出の多い衣装。基本的に裸足。
入浴時以外は落書きのある目隠しを着用。
※本来の眼球が無く、水晶球の義眼を嵌めている。
※体内の色/魔力が透け、白目部分は黒色、瞳が白色。
彼方此方に粗い縫合跡のある身体。体温低め。
肌は死人色。爪は水色とピンクのマーブル模様。
短い尖り耳。左側にはウォーターオパールのピアス。
もっさりした長い白髪はポニテにしている事が多い。
刺突剣は簪代わりにしたり、ベルトに挿していたり。
［全身図参考1］

西街区以外へ出歩く時は黒尽くめの装束。
髪と耳はキノコ型の帽子に押し込む。
鼻先まで覆う立て襟付きの外套。
厚い生地の上下と手袋、ブーツ。
露出度激低。［全身図参考2］

▼種族特性
属性は怠惰×暴食。
いきものの生命力（熱/魔力等）でのみ腹が膨れる。
※意識して直に触れることが条件。
※奪った跡には一時的な怠惰を植え付ける。
普段は怠惰が暴食を抑えている状態。
飢餓状態に陥るとバランスが崩れて見境が無くなる。

外見は人型だが中身の構造は単純。五臓六腑は無い。
体内の“凝り”が骨格らしきものを形成している。
核のようなものが頭と胸の辺りにあるらしい。
体液/分泌物は人に似ているが、血液は蛍光ピンク色。
糧は熱と光になって蓄えられ、また消費される。

眼球は無いがモノは見えている。
※魔力/生命力感知_サーモグラフィ的視界。
※水晶義眼によって感度UP_術遮蔽が無ければ種族看破可能。

それなりに長く生きているらしい。